ゲームの先には愛がある

朔弥サイド

俺は先輩の教室へ行きいった。


「結城 彩芽をどこにやりました?」


九条先輩に真顔で言った。


「なんのこと?」


俺は言った。


「証拠ならいくらでもあるんだよ。俺言ったよな?たとえ女子でも手加減しないって。後で覚えておけよ?」


「待って!朔弥くん。私は好きなの!」


「悪いが俺はあんたみたいなブス好きじゃない。俺が好きなのはただ一人あいつだけだから。場所どこだ?」


俺が怒鳴ると泣きながら九条先輩はいった。


「体育館倉庫よ。」


俺はそれを聞き体育館倉庫へ向かった。