足りない私の ちょっぴり 変わった日々

周りの人たちは なにも 気づいて
いない様子。

早歩きで 私の横を通り過ぎていきます。

高い人口密度と蝉の声が
暑さを より一層 際立てます。

私は 人の波に流されないように
左足を 思い切り 地面に押し付けて
軸にし、1ターンしました!

「能力解放!」

私が イキナリ 叫んだから
周りの人が チラチラこちらを 見てきます。