幼馴染みに恋をして!









「最近ずっと考えてたんだよ。それで話し合った結果、やっぱりお前しかいないってなったんだ」



雅也くんは俺の肩を叩きながら言った





「まじ、すか?」


信じらんねえ

まじで?


俺がキャプテン?



「やれるか?」





また監督が真面目な顔で俺に問いかける


やれるか?と聞いてるくせに、監督の中ではもう俺がやるって決まっているようだった