「姫奈に怪我されたら、俺が困るの」 な?と言うと、姫奈は少し顔を赤らめてお礼を言ってきた あーーーくっそ、可愛いな 「じゃあ私、他の仕事終わらせてくるね!」 「さんきゅ!」 姫奈はさっき部員に配ったスポドリのコップを回収きて、洗いに行った なんて言うか、そーゆうとこほんと尊敬する 幼馴染みとか彼女とかじゃなくて、人として 嫌な顔せずにテキパキと仕事をこなす姫奈が、本当に自慢の彼女だと思う