「ほんとに、いいの!?」 「疑い深いな」 「だって、信じられなくて」 だって、夏目くんみたいな人が私の彼氏になるなんて。 夢みたいで。 「夏目くんが、私の・・・」 「椋平」 「え?」 「椋平って呼んで。俺も、未侑って呼ぶから」 「りょ、椋平・・・」 「うん。そ」 満足したように笑った彼に、私はすっかり虜になってしまった。 大好きが溢れた瞬間。 私たちは、恋人同士になった。 これから楽しいラブラブな日々が始まる。 そう夢を抱いて疑わなかった。