「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!

  「ごめん。下の名前で
  呼ばないでほしいな。
  女子で呼ばれてもいいのは
  未来と友華だけだから。
  

  遊びたいだけなら他
  当たってくれるかな?」


  笑顔で結構はっきり断ってる
  柊。完璧な拒絶だな、おい。。


  悠樹と井上もびっくりしていて、
  戸惑ってるみたいだ。


  柊ってこんなに冷たかったか?
  
  
  確かに笑っているけど、
  どこか冷たく感じる。


  やっぱり柊でもこういう女は
  うざいと思うものなのか。


  もっと優しく遠まわしに
  断るかと思ってたけどな。


  まぁ、でもこの女もさすがに
  こたえたみたいだし。


  柊に言われてからうつむいたまま
  何も言わない。


  心配した悠樹が声を掛けた。


  あぁ、、うぜぇ。。こんな女の
  ために悠樹が心配してやるなんて。


  ものすごいムカつく。
  悠樹は誰にでも優しい。
  

  すげぇ嫉妬。
  こんな女にまで優しい。


  「柊の言い方が悪かったみたいで
  ごめんな?大丈夫か??」