「野球が俺の恋人」なんて言わせない!!

  井上の行動は予想外だった。


  泣かなかったとしても、
  「最低!!」とか何とか言って、
  キレるだろうと思ってた・・・のに。


  ふっ。。


  な・・・っ!!笑った?!
  馬鹿にしてんのか?!!


  「馬ー鹿。。未来見てれば分かる
  って。あんたが悠樹のコト好きな
  ことぐらい。


  そうでもなきゃ未来があんたと
  仲良くなるわけないし。


  違わないでしょ??っていうか  
  柊も気付いてるよ。。あんたが
  悠樹のコト、ガン見してたから。


  綺麗に隠してるみたいだけど、
  未来の周りにいる人には
  バレてるよ?悠樹以外にはね。」


  何なんだよ・・・この女は。。


  「いつからだよ?」


  「新庄さんが転校してきて
  しばらくしてから。


  未来の周りはね、、
  勘が以上にいい奴ばっかなのよ。
  あたしも含めてね。。


  悠樹は自分のこと以外なら
  勘がいいしね。。


  柊は言うまでもなく。」