蒼「うっわ、ぱっとしねぇ…」
一「おいこら、聞こえるぞ。」
一緒のチームになったのは、女子の後輩一人といつきちゃん。
そして、男子の先輩一人と同級生。
別に男子がブサイクってわけじゃない。ただ、男子が気にくわねぇ。
んで、忘れてたわけじゃないけど、近くで固まっている後輩ちゃんに声をかける。
蒼「おい、おーい。大丈夫?」
後輩「え、あっ、ふぁい!だだ大丈夫です!」
一「おうおう、こりゃ相当緊張してるねー」
蒼「まぁ、周りが先輩ばっかならそりゃあ緊張するわなぁー
でも、安心しなさい!先輩達そんな怖い人じゃないから!」
そんな言葉に安心したのか、顔の緊張がほぐれている。
自分で言うけど、私って結構人望厚いんだぜぇ。
そして、地獄のミニゲームが始まった。
