その日の夜、私は日高先輩にLINEを送ってみることにした。
「こんばんは。1年の谷山詩帆です。いきなり連絡してすいません。」
「明日の有志頑張ってください!楽しみにしてます。」
よしっ、送信!!
返信くるかなぁーなんて考えているとすぐに携帯が鳴った。
表示された名前は〝ケンケン″
日高先輩だ。
少しドキドキしながらメッセージを開いた。
『やっほ。いや、全然いいよ。』
『ありがと。頑張るわ。谷山さん、見に来るん?』
『あ、2年の日高健人です。』
「はい!行きますよー。日高先輩は何番目に出るんですか?」
そう返すとすぐに返信がきた。
『おー。探しとくわ。俺らのバンドはラストよ。』
あれ?もしかして日高先輩私のことわかるのかな。
顔わかんないと探せないよね?
うーん…? 聞いてみよ。
「こんばんは。1年の谷山詩帆です。いきなり連絡してすいません。」
「明日の有志頑張ってください!楽しみにしてます。」
よしっ、送信!!
返信くるかなぁーなんて考えているとすぐに携帯が鳴った。
表示された名前は〝ケンケン″
日高先輩だ。
少しドキドキしながらメッセージを開いた。
『やっほ。いや、全然いいよ。』
『ありがと。頑張るわ。谷山さん、見に来るん?』
『あ、2年の日高健人です。』
「はい!行きますよー。日高先輩は何番目に出るんですか?」
そう返すとすぐに返信がきた。
『おー。探しとくわ。俺らのバンドはラストよ。』
あれ?もしかして日高先輩私のことわかるのかな。
顔わかんないと探せないよね?
うーん…? 聞いてみよ。