今日は文化祭1日目。
準備があるから、私はいつもより早い電車に乗るためまだ人があまりいない駅のホームにいた。
すると誰かの階段を降りてくる足音が聞こえた。
朝早いのにこの人も大変だなぁ、なんて思いたながら顔を階段の方に向けると…
え、ひ、日高先輩!?!?
なんで?!え、同じ駅なの?!!
と驚いていると、
『あ、谷山さん? おはよ。
朝早いね。いつもこの時間なの?』
と日高先輩が私に気づいて声をかけてくれた。
日高先輩は私が同じ駅なの知ってたのかな?驚いてないみたいだし。
『おはようございます。
いや今日は準備があるので早いだけです。日高先輩も準備ですか?』
と聞くと、
『うん、そう。有志のね。
俺まだ眠い…。』
といいながら目をこすっている日高先輩はなんだか幼い子供みたいでとても可愛かった。
「かわいい…」
『んー?なにが?え、俺が?』
「え??」
『いや、かわいいって言うから。』
私声に出てた!?まずい…
男の先輩にかわいいなんて、ぜったい嬉しくないよね。
「ごめんなさい!口に出てたなんて。」
『ぷっ。谷山さんって面白いね』
日高先輩は怒るどころか爆笑し始めた。
「あの、怒ってないですか…?」
聞いてみると、
『う、うん、おこっ、怒ってないよ。クククッ笑』
むむ、まだ笑うかこの先輩。
そんなに面白かった?
準備があるから、私はいつもより早い電車に乗るためまだ人があまりいない駅のホームにいた。
すると誰かの階段を降りてくる足音が聞こえた。
朝早いのにこの人も大変だなぁ、なんて思いたながら顔を階段の方に向けると…
え、ひ、日高先輩!?!?
なんで?!え、同じ駅なの?!!
と驚いていると、
『あ、谷山さん? おはよ。
朝早いね。いつもこの時間なの?』
と日高先輩が私に気づいて声をかけてくれた。
日高先輩は私が同じ駅なの知ってたのかな?驚いてないみたいだし。
『おはようございます。
いや今日は準備があるので早いだけです。日高先輩も準備ですか?』
と聞くと、
『うん、そう。有志のね。
俺まだ眠い…。』
といいながら目をこすっている日高先輩はなんだか幼い子供みたいでとても可愛かった。
「かわいい…」
『んー?なにが?え、俺が?』
「え??」
『いや、かわいいって言うから。』
私声に出てた!?まずい…
男の先輩にかわいいなんて、ぜったい嬉しくないよね。
「ごめんなさい!口に出てたなんて。」
『ぷっ。谷山さんって面白いね』
日高先輩は怒るどころか爆笑し始めた。
「あの、怒ってないですか…?」
聞いてみると、
『う、うん、おこっ、怒ってないよ。クククッ笑』
むむ、まだ笑うかこの先輩。
そんなに面白かった?