続・幸せへの道のり

『潤様。そろそろお屋敷にお入りください。お風邪を召します』


あ、あぁ。

そんなに長い間外にいたのか。


冬の寒さで手足が冷たくなっている。


家に入るとニヤニヤした顔の両親。


『……んだよ』


嫌な予感しかしねぇ…。


『まさか潤がそんなに愛須様に夢中になるなんてね』

『あんなに女に興味のなかったお前がな…。愛須様の力は偉大だ』


ほら見ろ。

俺をバカにし始めた。