続・幸せへの道のり




「私は…帰る!生きてみせる!」



そう断言した私を恨めしそうに睨みつけてきた。


もう怖いものなんてない!



「思い出すと……そういうと思ってた!
だから思い出す前に連れて行こうとしたが…。
こうなったら意地でも連れて行く!」


グイグイと引っ張られ引きずられて行く。