最低なあなたに



「1年の時、お前が一人でいるのを見て、正直変なやつって思った。」


「あの…めが…貴方は私と同じクラスだったんですか…?」


「同じだった。」


眼鏡の男なんて同じだったかな…


あ、ダメだ。


思い出そうとすると全員の顔がへのへのもへ字だ。


「でも…」