最低なあなたに



「なぁ。」


「はい…?」


「お前、ムカつく。」


「え…?」


眼鏡の男から発せられた言葉に呆然とする。


あまりに突然すぎる悪口だ。


「あの…えっと…」


しどろもどろしながらなんとか反応をする。


すゆと、眼鏡の男は大きくため息をつきながら私の腕を掴んだ。