最低なあなたに



「おーい、佑樹ー!」


あれ、この声は…


もしかしてあの時の優男?


やった!


助かる確率が格段にアップ!


「あれ、その子…」


腰を90度に曲げる私を見て優男はどう思っているだろう。


きっと…いや、絶対に、またかこいつぶつかったのか。


と思っているに違いない。