「た、ただいま…」


ゼイゼイ言いながら無事帰宅。


帰宅すると同時に、私は玄関に倒れこんだ。


疲れた…


帰宅部のくせに1㎞は全力で走った。


足がだるい…立てない…


荒くなった息を整えながら玄関に倒れていると、今度は猛烈に喉が乾いてきた。


でも…


立てない!いや、立ちたくない!