最低なあなたに



「俺の名前近江 佑樹。」


「はい…?」


「覚えといて。」


「はぁ…」


眼鏡の男、近江 佑樹、そして誘拐犯も加わった。


そんな近江 佑樹は隣でもくもくとパンを食べ始めた。


どうやら美穂の言う通り、いじめられることはなさそうだ。


それにしても、会話がない…