四人の幼馴染み

『有紗ー?』






『ん?』







『ずっと呼んでたんだけど、どしたの?』






『あ、ごめん。なに?』







『だーかーら、なんか陽葵が今日から一緒に帰れないとか言ってんだけど、彼女とかできたの?』







『え?陽葵は昔から分かり易いほど雫のこと好きじゃん。』






『だよなー、だからおかしいんだよ。』







『あー、それ多分…』








マネージャーの件を葵に説明した。
それを聞くと葵は目を輝かせた。


もしかして…。







『俺もやる!』






やっぱり…。







『男バスの方は海崎に任せてるから、二人で女バスにはいらないから、一人一人に分かれてくれる?陽葵と相談して。』








『何言ってんだよ。男バスと女バス帰る時間一緒なんだろ?』







『そりゃ一緒だけど。』






『じゃあ俺は男バスでも女バスでもどっちでもいいよ!有紗と帰れるなら!』







葵ってば、よくこんな恥ずかしいことを堂々と…。