「さてと…行きますか!」
瞭我がライトを持って言った
「だからなんでこんな夜中に行くのよ!」
「細かいことは気にしない!ほらほら」
瞭我が恵実の手を持って遠心力で僕の方に投げる
「んにゃ、ちょ!!」
「お!?
なっ、な!?」

かくして
僕は恵実を抱くハメになってしまった


「…恵実?
どうして…離れ…ない?」
「だって………さ」


瞭我
後で
覚えてろよ…