家出計画

とにかく一旦
恵実をベンチに寝かせる
「お前お姫様抱っことか出来るんだな
びっくりした」
「仕方ないだろ!
なんでこうなるんだよ…」
「俺逃げるから宜しく」
「…は?
瞭我何言って…!」
そんなことを言ってる間に瞭我は行ってしまった
恵実を残していけない僕はベンチに寄りかかる


恵実がパチッと目を覚ます

「おわ!?」
驚きを隠せない僕に恵実はにっこり微笑んで
「凪颯もお姫様抱っことか出来るんだね」