カチッ
タバコに火を付け肺いっぱいに押し込み吐き出した
ふぅー疲れたー
お昼ご飯を作って、
おやつの下ごしらえを終えた俺は
ようやく職員用休憩室で休めることが許された
タバコを吸い終わると
ソファーに横になる
もう休憩の習慣になってしまった。
そのままいつもは休憩まで寝てるのが今日はそれは出来なかった
ガラガラガラーーー
「あー!よかった!まだ起きてる!」
急に引き戸が開く音がすると同時に
元気な声が聞こえ由香が入ってきた
「もう寝ようとしたんだけど」
「はいこれ!」
そう言うと目の前のテーブルに
さっきまで汗水垂らしながら作った昼食が置かれた
「なにこれ?」
「昼食」
いやいやいや見りゃわかるよ由香さん
「最近休憩のときお昼も食べないで寝てるでしょ?泉さん心配してたよ」
まぁ確かに外は暑さは和らいだ秋だが
厨房はやはり暑さは厳しく
少しバテ気味だったけど…
「だから休憩がかぶったときにでもいいから一緒に食べてあげてって」
ぽかーんとした俺に気にもせず
ニコニコ話しながらテーブルに
自分のご飯を置き
向いのソファーに腰掛けた
