サヨナラ



あたしは、カカシのように、つっ立っていた。

ただただ、立つ事しか出来なかった。


今の状況は、夢だと思った。


でも、それは、現実。


「あ~ぁ、最悪のタイミング」


やっと、ユイがあたしの視線の先の人に気付いた。