わからないことだらけで何がわからないのかもわからなくなっているのに、目の前の男は質問ばかり。 睨まれると、大嫌いな両親を思い出すからいやだ。 あ、だめだ。またこの感情。 「おい、娘、名前は?」 「は??」 「てめぇ!!さっきからなんなんだ!」 「それはこっちのセリフじゃボケ。」 「ふふっ、、、あははは!!」 目の前の男と言い合いをしていたら、あたしをここに連れてきた男がお腹を抱えて笑い出した。