授業はまだ終わっていません                ~青春は理科室にて~

ぶつかった拍子に私はペットボトルを、その人はバックを落としてしまい中に入っていたものが飛び出してしまう。



「す、すみません!」



と、ぶつかった人を見れば…



「!」




まさかこんなところで会うなんて…

そこには紺のパンツスーツをビシッと着こなした、豊満ボディーの見知った顔が立っていた。





「亘理先生!」


「植田さん…」




亘理先生と今会うのはなかなか気まずいものがあった。


実は、昼休みに桃先輩と部活の顧問を頼みに亘理先生のところを訪れたのだが、既に理科部があることを理由に断られたのだ。


でも諦める気はなく、作戦を練って再戦を心に誓ったのだが…





こんなに早く会うなんて…


まだ作戦も練ってないよ!