「ハハハッ、今まで俺が泉の嫌がる様なことしたことあるか?」
してるから!
いつもベタベタくっついてくるじゃん!
自覚なしですか!?
抗議しようと口を開きかけたが、その前に先輩は先生の方に向き直った。
「先生、俺、泉の兄の桃内恭馬です。
こらからよろしくお願いします!」
また人好きのする笑顔で先生と握手を交わす。
「こちらこそよろしくお願いします。
えっと、お兄さんって…」
手を放した先生が私に疑問の視線を送ってきた。
そうですよね?やっぱり引っ掛かりますよね?
「桃先輩、従兄なんです。」
「あぁ、それで。」
それでって…先生も納得しちゃうんだ。
従兄でも兄っておかしいよね?
それから私と桃先輩は「もう遅いですから今日は帰りなさい。」と先生に促され第二理科室を後にし、帰りの道すがら先輩に今までの経緯を説明した。
二人とも自転車通学だったが、誰にも聞かれずゆっくり話したかったので、敢えて二人で自転車を押し街灯もまばらな田んぼ道を歩いていく。
してるから!
いつもベタベタくっついてくるじゃん!
自覚なしですか!?
抗議しようと口を開きかけたが、その前に先輩は先生の方に向き直った。
「先生、俺、泉の兄の桃内恭馬です。
こらからよろしくお願いします!」
また人好きのする笑顔で先生と握手を交わす。
「こちらこそよろしくお願いします。
えっと、お兄さんって…」
手を放した先生が私に疑問の視線を送ってきた。
そうですよね?やっぱり引っ掛かりますよね?
「桃先輩、従兄なんです。」
「あぁ、それで。」
それでって…先生も納得しちゃうんだ。
従兄でも兄っておかしいよね?
それから私と桃先輩は「もう遅いですから今日は帰りなさい。」と先生に促され第二理科室を後にし、帰りの道すがら先輩に今までの経緯を説明した。
二人とも自転車通学だったが、誰にも聞かれずゆっくり話したかったので、敢えて二人で自転車を押し街灯もまばらな田んぼ道を歩いていく。



