反射的に入り口を振り返る。
誰も入ってこないと安心しきっていただけに、心臓は跳ね上がり、頭は一瞬で真っ白になりながら…
だけど、なんで鍵を掛けたのにドアが開いたのかとか、その人が誰なのかとか、この際関係ないのは分かっていた。
全力で誤魔化す。ただそれだけ。
だけど、ドアから入ってくる人を見た瞬間 "誤魔化す" から "何で" に変わった。
そこには…
「桃先輩!?」
何でここにいるの!?
まだ部活中じゃ…
てか、先生と話してるの見られた!?
横目で先生を見ると直立のまま、ただの骸骨になっていた。
「どう…したんですか?…」
恐る恐る声を掛ける。
自分では笑ってるつもりなんだけど、きっと顔には不自然な笑顔が張り付いているだけだろうと思いながら…
「あぁ~いゃ、最近泉と帰ってないから一緒に帰ろうと思って、部活早めに切り上げてきたんだけど…」
「そ、そうなんですか!じゃあ帰りましょう!」
私はバックを掴むと桃先輩の所に駆け寄った。
多分、先生と話してたのは見られてないはず…絶対大丈夫…
「なぁ泉、今話してただろ?」
口から出そうなほど心臓が跳び跳ねる。
「えっ!?や、やだな~桃先輩。誰とも話してませんよ?大きな独り言ですよ~それにここには私達しかいないじゃないですか~」
「………いるだろ、あいつ。」
桃先輩が指差す先には、直立不動の先生…
誰も入ってこないと安心しきっていただけに、心臓は跳ね上がり、頭は一瞬で真っ白になりながら…
だけど、なんで鍵を掛けたのにドアが開いたのかとか、その人が誰なのかとか、この際関係ないのは分かっていた。
全力で誤魔化す。ただそれだけ。
だけど、ドアから入ってくる人を見た瞬間 "誤魔化す" から "何で" に変わった。
そこには…
「桃先輩!?」
何でここにいるの!?
まだ部活中じゃ…
てか、先生と話してるの見られた!?
横目で先生を見ると直立のまま、ただの骸骨になっていた。
「どう…したんですか?…」
恐る恐る声を掛ける。
自分では笑ってるつもりなんだけど、きっと顔には不自然な笑顔が張り付いているだけだろうと思いながら…
「あぁ~いゃ、最近泉と帰ってないから一緒に帰ろうと思って、部活早めに切り上げてきたんだけど…」
「そ、そうなんですか!じゃあ帰りましょう!」
私はバックを掴むと桃先輩の所に駆け寄った。
多分、先生と話してたのは見られてないはず…絶対大丈夫…
「なぁ泉、今話してただろ?」
口から出そうなほど心臓が跳び跳ねる。
「えっ!?や、やだな~桃先輩。誰とも話してませんよ?大きな独り言ですよ~それにここには私達しかいないじゃないですか~」
「………いるだろ、あいつ。」
桃先輩が指差す先には、直立不動の先生…



