今、こうして二人でいるのも後々面倒なことにならないか心配だし…
早く提出しちゃおう…
「部活今日は早く終わる予定だからさ、今日こそは一緒に帰ろーぜ。」
「今日も用事がありますから無理です。」
そうこうして階段を上がりきったところで、文室から見知った顔の男子が出てきて目があった。
「あっ、敬助君。」
最近近所に引っ越して来た関係で知り合いになったんだけれど、普通なら私のような一般の生徒は接点を持てない様な方だ。
1年、理系選抜クラスの相馬敬助君。
入学式の際は、新入生代表の挨拶を任されていた。
つまり入試一位の秀才君。
しかも、どこぞの不良先輩とは違って、さらさらの髪は染めてないし、ちゃんと学ランのボタンを首まで閉めていて絵に描いたような好青年なうえに、どこぞの不良先輩程ではないけど高身長の眼鏡が似合うイケメン君ときている…
「敬助君も代表者になったの?」
「いえ、僕は図書室に行くついでに選定用紙を代理で出しに来ただけです。
泉さんは代表者になったんですか?」
「そうなの。色々あってね…」
と、話している後ろからひしひしと視線が送られてくるのをどうしようかと悩む…
敬助君とは会ったら軽く話す程度だし、紹介する程では…
そんなことを考えている間もあんまり見てくるもんだから…
耐えきれず折れることにした…
早く提出しちゃおう…
「部活今日は早く終わる予定だからさ、今日こそは一緒に帰ろーぜ。」
「今日も用事がありますから無理です。」
そうこうして階段を上がりきったところで、文室から見知った顔の男子が出てきて目があった。
「あっ、敬助君。」
最近近所に引っ越して来た関係で知り合いになったんだけれど、普通なら私のような一般の生徒は接点を持てない様な方だ。
1年、理系選抜クラスの相馬敬助君。
入学式の際は、新入生代表の挨拶を任されていた。
つまり入試一位の秀才君。
しかも、どこぞの不良先輩とは違って、さらさらの髪は染めてないし、ちゃんと学ランのボタンを首まで閉めていて絵に描いたような好青年なうえに、どこぞの不良先輩程ではないけど高身長の眼鏡が似合うイケメン君ときている…
「敬助君も代表者になったの?」
「いえ、僕は図書室に行くついでに選定用紙を代理で出しに来ただけです。
泉さんは代表者になったんですか?」
「そうなの。色々あってね…」
と、話している後ろからひしひしと視線が送られてくるのをどうしようかと悩む…
敬助君とは会ったら軽く話す程度だし、紹介する程では…
そんなことを考えている間もあんまり見てくるもんだから…
耐えきれず折れることにした…



