「なんで、ここに来たんですか……?」 すると、真紘くんは何も言わず近づいてきたかと思うと、 座り込んでいる私の目の前にしゃがみ込んだ。 そして、正面から真っ直ぐに私の瞳を見つめる。 「真紘く……」 「好きだから」 「……っ」 真紘くんの言葉が、私の胸に突き刺さる。 「やっぱり俺、未央のこと好きだから」 「真紘くん……」 「離れたいって言われても、そんなん考えらんねーよ」 私から好きだって伝えようと思ってたのに 真紘くんがまたくれた……。