車が出発すると同時に夏帆に話しかけられた。
「萌南、行く時から気になってたんだけど…これ何?」
夏帆が指差したのは私の収納箱。
「あ、それには私の喘息の薬とまぁ色々入ってる。」
「あ、萌南。今の喘息の状態は?」
「あ、最近はだいぶ落ち着いてきたよ。心配してくれてありがとう。」
「良かった。それにしてもすごい。こういう私物置いてるってことはこの車って萌南のお出かけ専用なの?」
「あ、うん。そう。」
「すっごーい。」
目を輝かしてはしゃぐ夏帆を見ていると癒される。
「萌南、行く時から気になってたんだけど…これ何?」
夏帆が指差したのは私の収納箱。
「あ、それには私の喘息の薬とまぁ色々入ってる。」
「あ、萌南。今の喘息の状態は?」
「あ、最近はだいぶ落ち着いてきたよ。心配してくれてありがとう。」
「良かった。それにしてもすごい。こういう私物置いてるってことはこの車って萌南のお出かけ専用なの?」
「あ、うん。そう。」
「すっごーい。」
目を輝かしてはしゃぐ夏帆を見ていると癒される。

