運命のブレスレット

「おはよー。」


私が入るとザワザワしていた教室が途端に静かになった。


その静かな教室に朝のホームルーム開始のチャイムが鳴り響く。


「え、みんなどうした、の?」


私が言葉を発した途端に教室が騒がしくなった。


「あの大谷じゃん!」


「大谷さん、いいよね〜。」


夏帆が自分の席から駆け寄ってきた。


「萌南おはよ。あとで話したい!」


「オッケー。」


そのタイミングで林田先生が入ってきて朝のホームルームが始まった。