「んー、怒ってはなかったけど…萌南ちゃんのお父さんが橘さんに急用を言いつけたみたいで
俺が萌南ちゃん連れて帰ることになった。」
え、
じゃ、じゃあ今からかずくんと?
か、
帰るってこと?
む、無理だよ!
救いを求めるように夏帆を見ると
「じゃ、三宅先輩お願いします!萌南、頑張れー!」
ニヤっと笑いながらヒラヒラと手を振って行ってしまった。
え、
ちょっと!!!
私…
そんな…
かずくんと2人きりだと緊張して、
喋れないんだよ?
2人きりじゃなくったって、最近LINE上でしかやり取りしてなかったのに…
こんな状況ないって。
本当どうやって接したらいいのー?
「ねぇ、聞いてた?俺の話。」
「へぇ?」
うわっ
いきなり話しかけられたから慌てすぎて変な声が出ちゃったじゃんか。
俺が萌南ちゃん連れて帰ることになった。」
え、
じゃ、じゃあ今からかずくんと?
か、
帰るってこと?
む、無理だよ!
救いを求めるように夏帆を見ると
「じゃ、三宅先輩お願いします!萌南、頑張れー!」
ニヤっと笑いながらヒラヒラと手を振って行ってしまった。
え、
ちょっと!!!
私…
そんな…
かずくんと2人きりだと緊張して、
喋れないんだよ?
2人きりじゃなくったって、最近LINE上でしかやり取りしてなかったのに…
こんな状況ないって。
本当どうやって接したらいいのー?
「ねぇ、聞いてた?俺の話。」
「へぇ?」
うわっ
いきなり話しかけられたから慌てすぎて変な声が出ちゃったじゃんか。

