運命のブレスレット

「却下。出来ません!」


「えー、じゃあ目的言ってもらわないとね。」


それは…


困る。



「うぅ…やりますよ!やります!」



私は覚悟を決めて宮田君の方を見てウィンクした。



「これで、いい…かな?」


「……。」


ちょっとなんで無反応?



「宮田君?」


「大谷ってさ…ウィンクする時いつも頰に手ェ当ててすんの?」


「わっと?」


「あー、もういい。テキトーに作業してそのまま扉閉めて帰っといて。俺やることあったから先行くわ。」



そう言ってそそくさと行ってしまった。