「こんなに小さい木なのに、ちゃんと桜の花を咲かせてるなんて‥‥‥‥すごい。」


私はその桜の木を見ながらそう思った。

私はしばらくそのまま、泣いていたことも忘れ、その桜の木に夢中になっていた。