『スイ、知っとる?』
『あ、えと………
…等級?
A玉は、ラムネのフタに使われてとって
ビー玉は、そん下の…の』
『さすが!
そうなんだよね、A玉は真円
ビー玉は綺麗だから
皆に楽しんで貰おうって
普及して行ったんだよね
さ〜すが娘さん!』
『あ…はい…っ!』
『しかもガラスって
実は、液体って言われてます』
『えええっ?!』
『結晶として固まってないんだ
だからこそあんなにキレイなんだろうね
十代のキミ達に、ピッタリだと思うよ』
『おお〜〜〜』
『音楽をやろう!
バンドを組もう!と思ったキッカケって
どんな感じだったの?』
『… んと』
『いつのまにか?』
『うん』
『自然に、集まった?』
『はい』
『うん』
『はい』
『凄くいいねぇ、そういうの
――― それでは"ビー玉"
彼女達三人から、曲の紹介を』
『…せーの!
"うきわくん" 聞いてください!!』


