DJさんの後について
一緒に、中に入る
機械の前に、座ってる人や
首からタグみたいのさげてる
ポロシャツの男の人にも挨拶
曲が終わる頃
DJさんは、元いた部屋に、戻って行って
わたし達は、その扉の前で
ソファーに座って、待機した
柔らかい、オレンジに近い照明
部屋の真ん中
マイクがいくつか置かれた
茶色いテーブルが、ひとつ
軽く指を組んで
笑顔で話してるDJさんが見える
手元にはマグカップと
白いハガキが、何枚か拡がってて
壁には、予定表みたいのとか
夏の景色のカレンダー
「皆!! み… 水飲む?!」
「なるみちゃんのほうが、緊張しとる」
「えっ…えっ…?!」
皆で笑う
DJさんのお話は続いていて
しばらくしてから、また曲が始まった
ドアが開く
「この曲が終わったら
入って来てくださいね
CMあけ、挨拶から行きます」
『―――… はい!』
水をもらって、飲んだ


