夕暮れ 「――― それでは、お邪魔しました」 玄関先で、皆おじぎ 「いえいえもう!! なんもお構い、できまっしぇんで…!」 「お母さん、私ホテルまで送って来る!」 「あ、もう夕方だし ここで平気ですよ、ありがとう 皆も、一度おりを見て 東京の方へ 遊びに来て下さい」 「何かあったら、私のケータイに すぐに連絡下さいね!!」 「… してよかと?」 「うん!アヤちゃんのメアドは 私、もちろん知ってるし!」 「やい早苗しゃん うちにカレシ、紹介して」 「…彩あっっ!!大概にしときい!」