… そういうものなのかぁ って まだ恋を 知らなかったわたしは… 一緒にまた 元気になったアヤちゃんと遊べる ホントーに単純にその事を 喜んでいるだけだったんだ… ――… 今なら アヤちゃんがどれくらい泣いて どれくらい…頑張ったのか 痛いくらい…わかる…――― そして 『魔法使いは 帰る人なんだ』 その、当たり前の事 急に実感して… 文字 見えなくなって このままでいたら 声、出そうで… 部屋を出て 階段を、降りる ―――