そんな時先輩の顔を見た


先輩はため息をついた

「全く…
どうしてそうなんだい」

私は何も言えない


「そういえば
結局どうするんだ
生きるか死ぬかハッキリしなさい」

私はやっぱり何も言えない


「ふぅ…」
先輩はため息をついて、こう言った