僕は無い頭をひねり顎に手をやる。

そして口を開いた。

『別に良いかな。このまま死後の世界に行けば。』

(本当に良いのですね?)

『なんだよ。その言い方。』

(いや、ほぼ100%の人間が見直す事を選択するので。)

『そうなの?うーん。まあ暇だしね。見直すよ!』

(わかりました。それでは行ってらっしゃいませ!)