(行け!義男!人生はもっと楽しいものだ!)

義男は大切にメッセージを送った。

母親が義男に近づく。

この日の出来事は本当に良く覚えていた。

なぜなら、この後、義男は母親に叩き起こされ家を出されるからだ。

その日は1日、公園にいたのを鮮明に覚えている。

母親がそっと義男に近づき声を掛けた。