それからリチアは、シンアに宝石の魔法使いについて説明し始めた。
宝石の魔法使い達は、それぞれに不思議な力を持つという事や、不死である事などを話して聞かせる。
「リチアは、不死なんだ?」
「厳密には、不死と言うよりも、だが、私たちは自身の核を破壊されると死んでしまう。」
「核?」
「そう核、人でいう心臓だ。その核が破壊されれば、私たちは死を迎える。でも早々壊れはしないな!」
リチアとシンアは、時間が経つのも忘れ話していた。
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