【戦後70年】あなたがいた夏


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『あっつい!!!!!!』


家の近くに落とされた爆弾の火が私の家にまで及び、


木造住宅の私の家はすぐに火の海に包まれた。


『お母さん!?凛(リン)!?どこ!?』


『せ、星ちゃん、お母さん、木のせいで
ここから抜け出せないっ…』


お母さんの声がしたから振り向くと


お母さんは火のついた倒れてきたであろう柱に埋もれていた。


『お母さん!!!今助けるから!!!』


私は柱を退かそうと必死に試みるが火のついた火を素手で触れる訳がない。