【戦後70年】あなたがいた夏


「家族と一緒に燃えちゃった。何も、かも、燃えちゃった…」


私は幼い子供のように泣きじゃくった



「さっきの空襲でか…?」


彼は苦しそうに眉を潜めながら私に問いかけてくる。



「そう、です…っひっく…」


すると突然彼が私を引き寄せた_____