______どれ位走り続けただろう。
私の住んでいた町が遠ざかってきた所で私は足を止める。
涙も底をつき夏ということもあり身体の水分はほとんどない。
喉が、渇いたな…。
それに、フラフラ…する。
この炎天下の中走り続けたからだろうか、フラフラで喉はカラカラである。
ダメ…倒れそう。せっかくお母さんが生き延びさせてくれたのに、死んじゃう、のかな…?
ふと、そんなことを思う
だけど、家族のためにも生きなきゃ…!
倒れそうなのを堪えながらも歩き続ける
でも、もうダメ、かも…
フラッと私の身体が傾いたその時
