「お待たせしました〜!!オムライスとポトフで〜す!!

ポトフはおかわりあるからいっぱい食べてね!!」


オムライスとポトフを見た時の翔の顔は、凄い嬉しそうだった。


「ありがとうね。いただきます!」


翔が一口食べた。

人に食べて貰うのってドキドキする。

味、大丈夫かな?


"ジーッ"て翔を見てるけど、何も言わず下を向いたまま。



もしかして美味しくない?


不味い…かな?


そう思って声をかけようとしたら


「うまい!!美味しいよ輝星夜!」


って言ってガツガツ食べ始めた。

それを見て一安心。



自分も食べ始めた。