秘密の関係〜先生と私〜

つまり彼は私を好きで結婚した訳じゃない。



むしろ別れたいって思ってるだろうから。



だから、この人に別れようって、言われるように冷たくする。




私からは言う勇気がないから。


「食器はそのままで結構なので、食べたら着替えてきてください。



先に着替えてきますね。」


それだけ伝えてリビングを出る。


……広いこの家。
門をくぐった時点で別の国にきたみたいだもんね。




私はそこそこ頭の良い学校に通ってる。




桜葉学院高等学校。一応県立。



制服は可愛いと思う。
紺のブレザーに、水色と黒のチェックネクタイ、水色のプリーツスカート。



丈は長くなく短くない、膝上丈。