声がした方を向けば


「みっ美夜?!?!」


猫耳としっぽをつけた、メイド服姿の美夜が居た。

スカート短っ!!
パンツ見えそうなんだけど…。


「うわ〜!こんなに早くから来るとは思わなかった!!

相変わらず、お腹重そうだね〜。」


メイド服になんの抵抗も無いのか普通に話……

違う。普通じゃない。


「美夜、何かあった?」


手を握りながら聞いたら、一瞬目を見開いたけど


「何にもないよ〜?どうしたの〜?いきなり。」


あー。真夏くん絡みだな。
うん。決定だ。


「んー。言い方変えるね。何があったの?真夏くんと。」