「見ての通りだよ!輝星!結婚式!」


美夜が私の手を引いてどこかへ向かって行く。


「あ、今すぐ翔に言いたい事あるんだけど!」


「そんなの後々!ほら着替えて!」


連れてかれたのは私の部屋で


「輝星夜様お待ちしてましたよ!」


真っ白なウェディングドレスを持った、メイドさんが何人かいた。


「ハイヒールでよろしいですか?」


ハイヒールって単語が出た瞬間首を横に振る。


「歩けないですよ!!!!」


「大丈夫です。サポートは致しますから。」


って言われたけど、色々話して、ヒールがない靴になった。