「………輝星夜。」


ギュッと翔に抱きついて


「大好きだから。」


そう言った。









翌日。


カーテンから漏れる日差しで目が覚めた。




隣を見たら、子供のように眠る翔が居て、安心した。


「…………おはよ。」


あれから、暫く抱き合って居たら急に翔が


『今すぐ家に帰ろう』


って言い出して、部屋についた途端にベッドに押し倒された。

そして、今の状況に戻る。
マジマジと翔の顔を見て改めて思う。

やっぱり翔は、イケメンだって。