―――――― えっと…あたしの部屋は103号室 ガチャリとゆっくり部屋のドアを開けるあたし。 「っ―――!」 そこには誰もが絶対2回は振り返って見そうなほどのかっこいい男子が立っていた。 身長は見た目からして180cmを越える大きさ。 その身長とは不釣り合いなほどの小さな顔。 キリッとした目は二重できれいな瞳をしていた。